日月神示 上つ巻 第二十六帖(二六)から第三十三帖(三三)

第二十六帖(二六)

 

 「あ」の身魂とは天地のまことの一つのかけ替えのない身魂です、「や」とはその左の身魂、「わ」とは右(みぎり)の身魂です、「や」には替え身魂(〇の中に[や]の文字)あります、「わ」には替え身魂(〇の中に[わ]の文字)あります、「あ」も「や」も「わ」も(〇の中に[や]の文字)も(〇の中に[わ]の文字)も一つのものです。御魂引いた神かかる臣民を集めるから急いでくれるなよ、今にわかるから、それまで見ていてくださいね。「イ」と「ウ」はその介添えの身魂、その魂と組みて「エ」と「ヲ」、「ヱ」と「オ」が生まれます、いずれはわかることですから、それまで待ってくださいね。言ってやりたいなれど、今言っては仕組成就しないから、邪魔入るから、身魂掃除すればわかるから、早く身魂洗濯してくださいね。神祀るとはお祭りばかりではないのです、神にまつろうことです、神にまつろうとは、神にまつわりつくことです、まつわりつくとは、子が親にまつわることです、神に従うことです、神にまつろうには洗濯しなければなりません、洗濯すれば神かかります、神かかれば何もかも見通しです、それで洗濯洗濯と、臣民耳にたこ出来るほど言っているのです。七月の一日、ひつくの神の道ひらけあります。

 

 

第二十七帖(二七)

 

 何もかも世の元からの仕組みてありますから、神の言うところへ行きなさい。元の仕組は富士です、次の仕組は丑寅三十里より、次の仕組の山に行って開いてくださいね、今はわからないでしょうが、やがて結構なことになりますから、行って神祀って開いてくださいね、細かく知らしてやりたいのですが、それでは臣民の手柄なくなるから、臣民は子ですから、子に手柄さして神から御礼言います。行けば何もかも善くなるように、昔からの仕組してあるから、何事も物差しで測ったように行きます。天地がうなります、上下引っくり返ります。悪の仕組に皆の臣民だまされていますが、もうすぐ目さめますよ、目さめたら訪ねてきなさい、この神のもとへ来て聞けば、何でもわかるように神示で知らしておきますよ。秋立ちたら淋しくなります、淋しくなったら訪ねてきなさい、我(が)を張っていると、いつまでもわからずに苦しむばかりです。この神示も身魂により、どんなにでも取れるように書いておくから、取り違いしないようにしてくださいね。三柱と七柱揃ったら山に行きなさい。七月一日、ひつくのか三。

 

 

第二十八帖(二八)

 

 世界中まるめて神の一つの王で治めるのです。それが神の世のやり方です、百姓は百姓、鍛冶(かじ)は鍛冶と、今度は永遠に定まるのです、身魂の因縁によって今度はハッキリと決まって動かない神の世とするのです、茄子の種には瓜はなりません、茄子の蔓に瓜をならすのは悪の仕組、今の世は皆それではないですか。これで世が治ったら神はこの世に無いのです。神と悪との力較べです。今度は悪の王も神の力にはどうしても叶わないと心から言うところまで、とことんまで行くのですから、悪も改心すれば助けて、善(よ)き方にまわしてやりますよ。神の国を千切りして膾(なます)にする悪の仕組はわかっています、悪の神も元の神の神の仕組を九分九厘まで知っていて、天地引っくり返る大戦(おおたたかい)となるのです。残る一厘は誰も知らない所に仕かけてありますが、この仕組、心で取ってくださいね、神も大切ですが、この世では臣民も大切です。臣民この世の神です、と言って鼻高になると、ポキンと折れますよ。七月の一日、ひつ九のか三。

 

 

第二十九帖(二九)

 

 この世が元の神の世になるということは、どんな神にもわかっていますが、どうしたら元の世になるかということはわかりません、神にもわからないこと人にはなおわからないのに、自分が何でもするように思っていますが、サッパリ取り違いです。やって見なさい、あちへ外れこちへ外れ、いよいよどうもならないことになります、最後のことはこの神でないとわかりませんよ。いよいよとなって教えてくれと言っても間に合いませんよ。七月一日、ひつくのか三。

 

 

第三十帖(三〇)

 

 富士を開いたらまだ開くところあるのです、鳴門(なると)へ行くことあるのですから、このこと役員だけ心得ておいてくださいね。七月の一の日、ひつくか三。

 

 

第三十一帖(三一)

 

 今度の御用は結構な御用です、いくら金積んでも、因縁ない臣民にはさせません。今に御用させてくれと金持って来ますが、いちいち神に聞いて始末しなさい。汚れた金御用にならないから、一厘も受け取ることなりません。汚れた金邪魔になるから、マコトのもの集めるから、何も心配しないように。心配気の毒です。何も神がするから欲出さないように、あと暫(しばら)くです、日々にわかって来るから、素直に臣民、嬉し嬉しで暮らさせますから。七月一日。

 

 

第三十二帖(三二)

 

 世の元からのヒツグとミツグとあります、ヒツグは神の系統です。ミツグは〇の系統です。ヒツグはマコトの神の臣民です、ミツグは外国の民です。(〇の中にゝの印)と〇と結びて一二三(ひふみ)となるのですから、外国人も神の子ですから、外国人も助けなければならないと言ってありましょう。一二三唱えて岩戸開きます。神から見た世界の民と、人の見た世界の人とは、さっぱりアベコベですから、間違わないようにしてくださいね。ひみつの仕組とは一二三の仕組です、早く一二三唱えてくださいね、一二三唱えると岩戸開きます。七月の二の日、ひつくのか三。

 

 

第三十三帖(三三)

 

 神の用意は済んでいるのですから、民の用意早くしてくださいね、用意して早く祀ってくださいね。富士は晴れたり日本晴れと言うこと、だんだんわかって来ますよ。神の名のついた石があります、その石、役員に分けてそれぞれに守護の神つけます、神の石はお山にあるから、お山開いてくださいね。ヒツグの民、ミツグの民、早く用意してくださいね、神急(せ)けますよ。七月二日、ひつくのか三。