日月神示 風の巻 第一帖(三五二)から第四帖(三五五)

第十四巻

 

風の巻(全十四帖)

 

自 昭和二十年十二月二十五日

至 昭和二十一年二月十六日

 

 

第一帖(三五二)

 

  用意しなさい。いよいよです、いよいよきますよ。神の御言(みこと)知らせますよ、知らせますよ。

 

 眼覚めたら起き上がるのです。起きたらその日の命頂いたのです。感謝しなさい、大親(おおおや)に感謝、親に感謝しなさい、感謝すればその日の仕事与えられますよ。仕事とは嘉事(よごと)です、持ち切れないほどの仕事与えられますよ。仕事は命です。仕事喜んで仕え奉りなさい。我(が)出すと曇り出ますよ。曇ると仕事わからなくなります。

 

 腹減ったら食(お)しなさい。二分は大親に、臣民腹八分でよいのです。人民食べるだけは与えてあります。貪(むさぶ)るから足らなくなるのですよ。減らないのに食べないように。食(お)しなさい、食しなさい、一日一度からやり直しなさい、ほんのしばらくでよいのです。

 

 神の道、無理ないと言ってありましょう。水流れるように楽し楽しで暮らせるのです、どんな時、どんな所でも楽に暮らせるのですよ。穴埋めないように、穴要るのですよ。苦しいという声この方(ほう)嫌いです。苦と楽、共に見なさい、苦の動くのが楽です。生まれ赤児(あかご)見なさい、子見なさい、神は親であるから人民護(まも)っているのですよ。大きなれば旅にも出します、旅の苦楽しみなさい、楽しいものですよ。眠くなったら眠りなさい、それが神の道です。神のこと聞く道ですよ。無理することは曲がることです。無理と言って我が儘(まま)無理ではないのです、逆(ぎゃく)行くこと無理と言うのです。無理することは曲がることです、曲がっては神の御言聞こえませんよ。素直になりなさい。火降りますよ。

 

 相手七と出たら三と受けなさい、四と出たら六とつぐないなさい、九と出たら一と受けなさい、二と出たら八と足して、それぞれに十となるように和しなさい。まつりの一つの道ですよ。

 

 (不明記号1)(おう)の世、(不明記号2)(おう)の世にしなければなりません、今は(不明記号3)の世ですよ、(不明記号3)の世、(不明記号1)の世となりて、(不明記号1)の世にゝ入れて(不明記号2)の世となるのですよ。タマなくなっていると言ってありましょう、タマの中に仮の奥山遷(うつ)しなさい、急がなくてもよいのですよ、臣民の肉体、神の宮となる時です、当分宮なくてもよいのです。やがては富士に木の花咲くのですよ、見事富士にこの方鎮まって、世界治めるのです、それまでは仮でよいのです、臣民の肉体に一時は鎮まって、この世の経綸(しごと)仕組みて、天地(てんち)でんぐり返して光の世とするのです。花咲く御代(みよ)近づきました。用意しなさい、用意の時しばし与えるから、神の言ううち用意しておかないと、とんでもないことになるのですよ。

 

 (不明記号1)の世輝くと、(不明記号4)となるのです、(不明記号4)と言って知らせてありましょう。役員それぞれの集団(まどい)作りなさい、いずれも長(おさ)になる身魂(みたま)ではありませんか。我(われ)軽しめることは神軽くすることです、わかりましたか。おのもおのも頭領ですよ、釈迦ですよ。キリストですよ。そのうえに神坐(ま)すのですよ、その上神また一束(ひとたば)にするのですよ、その上にまたゝでてきますよ、その上にもゝあるのですよ、上も下も限りないのですよ。

 

 奥山何処(どこ)に変わってもよいのです、当分肉体へおさまるから、何処へ行ってもこの方の国です、肉体です。心配せずにグングンとやりなさい、動くところ、神力(ちから)加わるのですよ、人民の集団(まどい)は神無き集団です、神無き集団つくらないように、神上に真中(まなか)に集まりなさい。騒動待つ心悪と言ってあること忘れないように、神の言ったことちっとも間違いないこと、少しはわかったでしょう。

 

 同じ名の神二柱(ふたはしら)あるのですよ、善と悪です、この見分けなかなかです、神示(ふで)読めば見分けられるように、よく細かにいてあるのですよ、善と悪、取り違い言っていると、くどう気つけてありましょう、岩戸開く一つの鍵です、名同じでも裏表なのです。裏、表と思わないように、頭と尻、違うのですよ。千引(ちびき)の岩戸開けますよ。十二月二十五日、ひつ九のか三。

 

 

第二帖(三五三)

 

 二柱の神あると言ってありましょう、旗印(はたじるし)も同様です、カミの国の旗印と、神の国の旗印と同様です、●ですと知らせてありましょう、●にも二通りあるのです、スメラ●の旗印と、十(不明記号)(不明記号)●と言って知らせてありましょう、今は逆(さか)さだと言ってありましょう、このことわからないことには、今度の仕組わかりませんよ、神示わかりませんよ、岩戸開けませんよ。よく旗印見なさいと言ってありましょう。

 

 お日様赤いのではないのです、赤いとばかり思っていたでしょう、まともにお日様見なさい、縁ですよ、お日様も一つではないのです、ひとり護られているのですよ。寒さ狂いますよ。一月の一日、ひつ九の神。

 

 

第三帖(三五四)

 

  いよいよの大立て替えは、国常立(くにとこたち)の大神様、豊雲野(とよくもぬ)の大神様、金(かね)の神様、龍宮の乙姫様、まず御活躍です。ギリギリとなりて岩の神、雨の神、風の神、荒(あれ)の神様なり、次に地震の神様となるのです。今度の仕組は元のキの生き神でないとわかりません、中津代(なかつよ)からの神々様では出来ない、わからない深い仕組です、猿田彦(さるたひこ)殿、天鈿女命(あめのうずめのみこと)殿、元のやり方では世は持ちては行けませんよ。今一度悪栄えることありますよ、心して取り違いないようにしなさい。ミエダ、イシイ、ショウダ、イシモト、神示(ふで)ときなさい。タケウチ、カワムラ、イソガミ、神示ときなさい。口と心と行いとで神示ときなさい、堂々説きなさい。一月四日、一二のか三。

 

 

第四帖(三五五)

 

 岩戸開(あ)けたり野も山も、草のかき葉も言止(ことや)めて、大御光(おおみひかり)により集う、楽しき御代(みよ)ぞあけにけり、都(みやこ)も鄙(ひな)もおしなべて、枯れし草木に花咲きぬ、今日まで咲きし草や木は、一時(いちじ)にどっと枯れはてて、土(つち)に還(かえ)るよすがしさよ、ただ御光の輝きて、イキの生命(いのち)の尊さよ、やがては人の国土(くにつち)に、うつらん時の楽しさよ、岩戸開けたり御光の、富士に木の花どっと咲く、御代近づきぬ御民等(みたみら)よ、最後の苦労勇ましく、打ち越しくれと共々に、手引き合いて進めかし、光の道を進めかし。天明、懇(ねんご)ろに神示ときなさい。歌の集団(まどい)作りなさい。めでたき夜明けですよ。旧一月一日、一二(不明記号)。