日月神示 春の巻 第七帖(六六四)から第十三帖(六七〇)

第七帖(六六四)

 

 こと分けて書きおくから、迷わないように、人民の道歩んでくださいね。何もかも嬉し嬉しとなる仕組、人民に禍ないのです。不足ないのです。いつも楽し楽しの歌で暮らせる仕組みです。と言っても、心でわかっても、今の人民にはわからないでしょうから、さらにこと分けて、細かに説いてきかせます。道しるべをつくりおきます。これがよろこびの道です。人民のいのちを正しく育てることが一番のよろこび。人民というものは神の喜びの全(まった)き現われですよ。いくら穢れても元の神の根元神のキを受けていますよ。それを育てることです。導くことです。死なんとする人助けるのもその一つです。宿った子殺すことは、人民殺すことです。今の人民九分九厘は死んでいますよ。救いなさい、救いなさい、救いなさい。おかげは取り得です。生かしなさい。生かしなさい。生かす道は神示読むことです。

 

 

第八帖(六六五)

 

  人民をほめることよいことです。ほめて、その非を悟らせなさい。罪ゆるすことです。もの生かすことです。生かして使うことです。神示(ふで)ひろめることです。やって見なさい。必ず嬉し嬉しとなりますよ。栄えますよ。嬉しくなかったら神はこの世に居ませんよ。神示は一本道です。始めからの神示読んで、よく読んで見なさい。何もかもハッキリしてきますよ。神示うつして下さいね。世界にうつすことよろこびです。地に天国うつすことです。難しいことはありませんよ。今の裏のやり方、引っくり返して表のやり方すれば、それでよいのです。裏は裏として生きるのですよ。金は使うもの。使われるものではないことよくわかって居りましょう。御苦労のことやめなさいな。

 

 

第九帖(六六六)

 

  人民には分別与えてあるから反省できるのですよ。反省あるから進展するのですよ。放っておいても、要らないものは無くなり、要るものは栄えるのですが、人民の努力によっては、よりよくなるのですよ。省みなければ生まれた時より悪くなると言ってありましょう。欲、浄化して喜びとしなさい。喜び何からでも生まれますよ。広い世界に住めば広く、深い世界に住めば深く向上します。物の世界から霊の世界へ、無限の世界へ入るから無限の生命が与えられるのですよ。無限の喜び得ること出来るのです。無限世界とは物と霊との大調和した限りなき、光の世界です。真理を知ることが、無限を得ること。まことの神をつかむことです。よいものつくるには大き手数(てかず)かかるのです。懐手(ふところで)でいては出来ません。手出しなさい、足出しなさい。

 

 

第十帖(六六七)

 

  一切のものは(渦の記号)うずですよ。同じこと繰り返しているように、人民には、世界が見えるでしょうが、一段ずつ進んでいるのですよ。木でも草でも同様です。前の春と今年の春とは、同じであって違っていましょう。行き詰まりがありがたいのです。進んでいるからこそ、行き当たり行き詰まるのです。省る時与えられるのです。悟りの時与えられるのです。ものは、放すからこそ摑(つか)めるのです。固く握って戸閉めていてはなりません。扉あけておきなさいと言ってありましょう。着物脱いで裸体となることつらいでしょうが、脱がねば新しい着物きられませんよ。裸になってぶつかりなさい。神様も裸になってそなたを抱いて下さいますよ。重い石乗せたタクアンはうまいのですよ。

 

 

第十一帖(六六八)

 

  内の自分は神ですが、外の自分は先祖ですよ。祖先おろそかにしないように。先祖まつることは自分をまつることですよ。外の自分といっても肉体ばかりではありませんよ。肉体霊も外の自分です。信じ切るからこそ飛躍するのですよ。不信に進歩弥栄ないのです。肉体霊も外の自分ですよ。まかせ切るからこそ神となるのです。神に通じるのです。他力で自力ですよ。真剣なければ百年たっても同じ所ウヨウヨです。一歩も進みません。進まないことは遅れていることです。真剣なければ失敗してもよいと言ってありましょう。省みることによってさらに数倍することが得られるのですよ。いい加減が一旦(いったん)成功しても土台ないから泡沫(うたかた)ですよ。下座の行、大切。

 

 

第十二帖(六六九)

 

  無くて七癖、七七四十九癖、悪い癖直して下さいね。天国へ行く鍵ですよ。直せば直しただけ外へ響くものが変わってきますよ。よくなってきますよ。変わってくれば、外から来るもの、自分に来るもの、変わってきますよ。よくなってきますよ。幸となりますよ。よろこび満ち満ちますよ。神満ち満ちて天国です。一升枡(いちしょうます)持ってきて一斗(いっと)入れてくれと人民言っているが、神は一斗も二斗も入れてやりたいけれど、一升枡には一升しか入りません。大き枡持って来なさい。頂くには頂くだけの資格いりますよ。一歩ずつ進みなさい。一歩ずつ絶えず進みない。それより外に道はありません。

 

 

第十三帖(六七〇)

 

  自分はよいが、世の中が悪いと言っていますが、その自分省みなさい。自分が神の道にあり、真実であるならば、世の中は悪くありませんよ。輝いていますよ。自分にふりかかって来る一切のものは最善のものと思いなさい。如何(いか)なる悪いこともそれは最善のものですよ。この道理よくわきまえて下さいね。真の神を理解すれば、一切の幸福得られますよ。世を呪うことは自分を呪うこと、世間や他人を恨むことは自分を恨むこと。このこと悟れば一切はそこから開けてきますよ。十のもの受けるには十の努力。